我々はお預かりした資金を安定運用し、その結果として得られた資金を、これまで培ってきたNPOやソーシャルビジネスの方々との連携に基づき、最も困難な状況に置かれた方々に届けています。

我々が目標とする運用益はお預かりした資産に対し、年間数％に過ぎず、得られる資金は微々たるものかもしれません。しかしながら、資金を増やすことで、一過性ではない支援が可能になります。また、資金の運用にあたっては、人権や環境などの分野でリーダーシップを取っている企業を対象としたファンドでのみ資金運用を行っています。

適切な方々に適切な支援を届けることは本当に難しいことです。誰を支援すればいいのか。どのタイミングが適切だろうか。どれくらいの規模の支援が良いか。効果的な支援をするには、そんな難問に答え続けていくことが必要です。

我々は財団の創業以来、数億円を越える資金を提供し、多様な方々に効果的な支援を届けてきました。その実績やネットワークを活用することで、最初は誰に資金を提供することが最適なのかを提案し、皆様と共に新しい社会を探求していくことができます。

我々は支援を行うことから学んでいくことがもっとも重要なことだと考えています。出会ったことのなかった方々がどのような思いで苦しんでいて、その先にどんな夢を描いているのか。それを知った上で、改めて資金の行き先を共に考えることができればと思っています。ご興味のある方は、下記から参画の選択肢を検討の上、気軽に個別の面談をリクエストください。