• 善意の資本の最適化という挑戦

    設立時に寄せられた設立資金は約3.5倍の助成見込額に成長しました

  • 2018年度までの主な成果

    1148万円(-149)

    基金を通じた今後の助成見込額

    4900万円(+600)

    委託を受けている基金の規模

    3.5倍

    助成見込額に対する設立時に投じられた資金の割合

    13社(+1)

    支援を行ったNPOおよび社会的企業の累計

    389社

    基金の資産運用において投資している企業の数

    100%

    資産運用におけるESG投資の割合

  • 主要な活動

    2018年度は、事業モデルの可能性を確認できた一年でした。資産推移には結果が十分に表れなかったものの、多くの賛同を頂き、基金という事業モデルの可能性に改めて気付かされました。2018年度までに築きあげたバックオフィス体制に続き、2019年度は広報から提案までフロントオフィス機能の構築に注力し、規模の拡大を目指します。また、2019年度は融資型のクラウドファンディングを通じて、多くの方々が基金に参画する機会を提供する予定です

  • 資産推移

  • 収益の推移

  • ホラクラシーの導入

    2018年度よりホラクラシーを導入し、代表の加藤に集中していた業務を分散し、より多くの成員と共創が可能な組織統治の方法へ舵をきりました。ホラクラシーは個人の自己組織的な貢献と相互の成果の透明化を前提とした組織統治の手法です。その導入を通じて、金融機関としてのガバナンスと非営利組織らしい流動性の双方を担保したプロフェッショナル組織を目指して行きたいと考えています。

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    導入によって、代表の加藤に集中していた業務や役割を切り出し、まだ担われていない役割の明示化や、スタッフ間の役割や課題の見える化を達成することができつつあります。