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    <title>一般財団法人REEP財団</title>
    <description>REEP財団は複合的な困難を抱えるこどもたちへの革新的な支援の提供、高校生同士が励まし合う関係を築く奨学金、被災者の再起を促す雇用の３つの分野で資金を提供しています。</description>
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      <title>社会課題を生み出す システムそのものを、 集合知で解決できるか？</title>
      <pubDate>Tue, 06 Jan 2026 23:45:49 -0800</pubDate>
      <link>https://www.reep.jp/blog/multi-stakeholder-dialogue-202510</link>
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      <description>&lt;p&gt;社会課題を解決するための事業は、この国で生まれ続けている。しかし、「解決した」と言い切れる社会課題はあまりにも少ない。なぜか？ それは、社会課題を生み出す構造そのものが放置されているからである。&lt;/p&gt;&lt;p class=" style="&gt;本稿では、2025年10月にREEP財団が事務局を担った横断対話を手がかりに、「構造そのものをいかに捉え直し、そのシステムごと変えていけるか」を整理する。&lt;/p&gt;&lt;p class=" style=" style="font-size: 28px;"&gt;社会課題を生み出す「システム」をどう捉えるか&lt;/p&gt;&lt;p class=" style=" style="font-size: 100%;"&gt;横断対話に参加したのは、REEP財団が実施している休眠預金等を活用した「早期介入プログラム」で助成を受けている団体の代表やスタッフをはじめ、NPO経営者やスタッフ、研究者、中央省庁の行政官、首長、国会議員、企業のCSR担当者、民間財団などの多様なプレーヤーだ。&lt;/p&gt;&lt;p class=" style="&gt;冒頭の挨拶では、休眠預金制度の立ち上げ時から関わってきた本イベントの呼びかけ人のひとりである、こども政策シンクタンク代表・白井智子氏が、「休眠預金は本来、土を用意して、水をやって、光を当てて、モデルを大きく育てるための仕組み。セクターを超えて、誰も取り残される子どもがいない社会を本気で実現するシステムをつくっていけたら」と話した。&lt;/p&gt;&lt;p class=" style="&gt;ここでいう「土」や「光」は、個々の事業ではなく、それを支えるルール、文化、連携構造、制度といった“見えにくい基盤”のことだろう。この視点は、本イベントの重要な軸となっている「システム思考」ともつながっている。&lt;/p&gt;&lt;p class=" style="&gt;この横断対話は、システム思考の考え方や方法論を知った上で現状の課題を洗い出し、参加者同士の対話を通して、構造分析やレバレッジ（より少ないリソースで、より大きく持続的な成果を生み出す）ポイントを探っていくという1泊2日の合宿型のプログラムになっている。&lt;/p&gt;&lt;p class=" style="&gt;システム思考については、組織・社会の変革支援を行う「有限会社チェンジ・エージェント」代表である小田理一郎氏がナビゲートした。小田氏は、ピーター・M・センゲ著『学習する組織――システム思考で未来を創造する』の共訳や、ドネラ・H・メドウズ著『世界はシステムで動く――いま起きていることの本質をつかむ考え方』の解説等に取り組んできた。「システム思考」や「学習する組織」の日本での普及を牽引してきた実務家の一人である。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;概念を詳しく知りたい方は上記の書籍等を読んでいただくとして、ここでは、システム思考がどのように横断対話において活用されたか、考え方のエッセンスを筆者なりに大まかにまとめたい。&lt;/p&gt;&lt;p class=" undefined"&gt;1つめは、「課題の構造を明らかにすること」、具体的には「今のシステムが、誰をどのように取り残しているか」を可視化すること。現行の制度によって救われている人だけでなく、その周辺で支援につながれない「グレーゾーン」の人を見据え、「そこに構造的なバイアスや抜けがないか」「どの段階でこぼれ落ちるのか」の因果を、属人的なものではなく、制度・ルール・文化などの組み合わせから捉えること。&lt;/p&gt;&lt;p class=" undefined"&gt;2つめは、「メンタルモデル（思考の前提や枠組みとなる、各自の頭の中の前提）」もシステムの一部として扱うこと。システムのパターンや構造の奥底には、「行政はこういうものだ」「親ならこうあるべきだ」といった固定観念やメンタルモデルがある。ルールや制度を変えるだけでなく、その裏にある個々人の価値観・前提も問い直していくこと。&lt;/p&gt;&lt;p class=" undefined"&gt;3つめは、『全体像と複雑性は多様なプレイヤーの視点なしには捉えきれない』という前提に立つこと。社会課題が生じるシステム全体を、個人や一団体が捉え切ることは難しく、ともすれば自分の知っている側面だけで判断したり、仮想の悪者をつくって自己正当化するという罠に陥ってしまう。&lt;/p&gt;&lt;p class="...&lt;a href=https://www.reep.jp/blog/multi-stakeholder-dialogue-202510&gt;Read More&lt;/a&gt;</description>
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      <title>2024年度トピックスと次の10年に向けて</title>
      <pubDate>Tue, 16 Sep 2025 21:00:34 -0700</pubDate>
      <link>https://www.reep.jp/blog/next10years</link>
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      <description>&lt;p&gt;2011年に東日本大震災の復興を目指し、社会起業家の支援をスタート。その後、2015年にクラウドファンディングを通じて、93名の市民の支援を受け、一般財団法人を設立したREEP財団。そう、2025年は創立10周年の節目となりました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;今回は2024年のトピックスと次の10年に向けた動きを紹介していきたいと思います。&lt;/p&gt;&lt;p class=" undefined" style="font-size: 28px;"&gt;2024年。進化と可能性を実感&lt;/p&gt;&lt;p class=" undefined" style="font-size: 100%;"&gt;まずは、2024年のトピックスから。この年は、これまで進めてきた早期介入への取組みにおけるアウトリーチが22.3万人規模（2024年度末時点）となり、日本の早期介入のあり方を変革する可能性を感じました。また、奨学金プログラムでは、過去最高の21名の参加者で実施。オンライン中心の運営からリアルの場での運営も増やすことで、参加者同士の関係性にも変化が生まれました。また、REEP財団としても新たなスタッフの参画にともなって、新たな動きも見えてきています。&lt;/p&gt;&lt;p class=" undefined" style="font-size: 100%;"&gt;&lt;a href="https://www.reep.jp/2024" data-type="undefined" target="_blank"&gt;詳細をまとめた年次報告はこちら&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&lt;p class=" undefined" style="font-size: 28px;"&gt;&lt;span style="display: inline-block"&gt;&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;&lt;p class=" undefined" style="font-size: 28px;"&gt;次の10年に向けて　&lt;/p&gt;&lt;p class=" undefined" style="font-size: 20px;"&gt;&lt;strong&gt;REEP財団のストーリーを紡ぐ&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;&lt;p class=" undefined"&gt;2025年6月。REEP財団の評議委員、理事、スタッフに加え、資金提供者のみなさんと「REEP財団を語る」ワークショップも開催しました。&lt;/p&gt;&lt;p class=" undefined"&gt;評議委員、理事、スタッフ、資金提供者が集まる会合は毎年行われていましたが、新しいスタッフも増えてきたタイミングでもあり、あらためてREEP財団のストーリーを紡いでみようという試みでした。&lt;/p&gt;&lt;p class=" undefined"&gt;REEP財団の関係者たちは、様々なキャリア・経験を持っています。例えば、同じ現場で同じ経験をしていても、感じていることは少しずつ違っていたことを対話によって発見したり、それでも根っこの部分でつながっていることを再確認したり。逆に自分は経験していないことを知ることで、REEP財団への理解が深まったりと有意義なワークショップとなりました。&lt;/p&gt;&lt;p class=" undefined"&gt;ちなみに、「根っこの部分」は「社会の課題を汲み上げ感性」と「課題を解決するなら根本からという合理性」ではないかと感じています。&lt;/p&gt;&lt;p class=" undefined"&gt;　また、普段はリモートワーク中心ですが、実際に顔をあわせて対話するということだけでも、たくさんのことを吸収できることを実感させられました。&lt;/p&gt;&lt;p class=" undefined" style="font-size: 83%;"&gt;ステークホルダーが集まっての対話を「REEP huddle」と呼んでいます。huddleとは、&lt;span style="color: #474747;"&gt;アメリカンフットボールの試合中に行われる短時間の作戦会議のこと。&lt;/span&gt;&lt;span style="color: #040c28;"&gt;丸くなる、円陣&lt;/span&gt;&lt;span style="color: #474747;"&gt;などを意味します。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;&lt;p class=" undefined"&gt;今回は特定非営利活動法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパンのワークショップを実施。&lt;/p&gt;&lt;p class=" undefined"&gt;&lt;a href="https://communityorganizing.jp/" data-type="undefined" target="_blank"&gt;https://communityorganizing.jp/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;&lt;p class=" undefined"&gt;&lt;span style="display:...&lt;a href=https://www.reep.jp/blog/next10years&gt;Read More&lt;/a&gt;</description>
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