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- 年次報告
- インパクトレポート
- インパクトリサーチ
- 主な成果と指標
- インパクトの全体像
- 深刻化する非営利組織の資金不足
- 新たな資本市場の可能性
2019年度までの主な成果
支援先NPOが順調に成長を遂げている一方、資産運用は一時的にコロナ禍の中で打撃を受けています。その中で資産の運用(ESG投資)そのものを通じた二酸化炭素排出量の削減に積極的に挑戦してきました。
850%(New!)
NPO法人soarの創業から3年間の成長率(受益者数ベース)
14社(+1社)
支援を行ったNPOおよび社会的企業の累計
6万本(New!)
本年度の資産運用を通じて削減したCO2排出量(5.81t)のペットボトル換算
649万円(-498万円)
基金を通じた今後の助成見込額
100%(±0%)
資産運用におけるESG投資の割合
4900万円(±0万円)
委託を受けている基金の総額
2019年度のニュース
日本の財団としてはじめて国連の責任投資原則(PRI)に加盟し、また、他の財団や非営利法人からの基金創設の問い合わせが増えつつあります
September 14, 2019- NPO法人ADDSの支援を開始
自閉症を抱える子どもたちに対して、療育サービスを提供しているNPO法人ADDSの支援を始めました。2020年1月から支援が始まり、コロナウイルス感染拡大の中で新たなサービスを立ち上げようと試みています。
- 会計報告①:財団の資産推移
2019年度末時点ではコロナウイルスの感染拡大を受け、財団の純資産および助成見込み額共に減少していますが、2020年第一四半期の時点で順調な回復を見せています。
- 会計報告②:収益の推移
財団の純資産同様、コロナウイルスの感染拡大の影響を受けましたが、2020年第一四半期の時点で順調な回復を見せています。
主要な活動
2019年度はこれまで築いてきた事業モデルの可能性を評価して頂けた年でした。2020年度は基金スキームの更新と合わせて理事・評議員を増強し、新たなガバナンス体制を築いていきます。また、休眠預金等活用法に基づく資金分配団体として、NPO法人育て上げネットとの共同採択が決まり、コロナ禍で生活困窮下にある若者の支援に尽力します。(■失敗したもの、■成果をあげたもの、■新規に挑戦するもの)